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住宅購入、親からの資金援助について

土地を購入して家を建てる計画をしております。以下の予定です。

土地:2200万、現金払、私(妻)名義
建物:1700万、ローン、主人名義

私(32歳)の母は6年前に他界しており、父が相続等手続きをすべてやりました。
母が残したお金は父(64歳)が預かっていると聞いておりましたが、このお金を土地の購入にあてたいと考えています。

この場合何か税金はかかるのでしょうか?

父が預かっている(=父名義)とのことから、父からお金を受け取るということになり、相続時清算課税制度で2500万円までは非課税ということになるのでしょうか?

相続などのことに無知で申し訳ありませんが、ご教示ください。
宜しくお願いします。

贈与税なしでできますか?

母名義の貸家が、私と母の共有名義の土地に建っています。賃貸契約は母が家主、家賃も母名義の口座に入金されます。母には土地なども含め数千万円の資産があり、家賃収入で貯金残高はさらに増えそうです。

質問1
相続税対策で、家賃収入の口座から毎年110万円を私に送金してもらい、贈与の相互意志を書面化し、2人で捺印しようとしています。これて贈与税はかからなくなりますか?

質問2
さらによい相続税対策がありますか?母の資産の大半は土地と住宅。現金はいまは私と妹が父から相続したばかりで、母は多額は持っていません。

個人年金の贈与税について

私が契約者、妻が年金受給者ですが
今年12月から年金(80万円)支給開始されます。110万円まで非課税と聞いておりますが、もし課税されるとなれば何%かかりますか。
 なお、今後のことを考え契約者を妻変更した方がいいのか?
ご教授ください。

土地の贈与について

義実家敷地内に家を建築予定です。
当初は夫父名義の土地に家を建てる予定でしたが、敷地が市街化調整区域内で(建築許可はおりました)本人名義の土地でなければ建てられないと言われました。
そこで建築予定の土地分を夫名義に分筆登記することとなりました。

■新築の頭金として夫父より主人に500万の現金をいただいております。
■夫父の年齢は63歳です
■譲り受ける土地は約165平米、1022万円くらい。
■夫はサラリーマン、妻の私は専業主婦です。

1.土地を譲り受ける事に対して、直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(非課税の特例)や相続時精算課税選択の特例は適用されるのでしょうか。該当するのは現金のみなのでしょうか。

2.上記の制度が適応されない場合、贈与税を軽減する方法はありますか?土地の名義を夫婦連名にすることも考えております。

妻名義の土地に家を建てる場合の税

平成21年に妻の父母死亡により、土地、家屋とも義父の名義から妻の名義としました。
今回、この家屋を取り壊し、その土地の上に新築することとしましたが、土地の名義はそのまま妻のものとし、新築家屋(建築費約2千万円)を私名義とした場合、贈与税などの税金がかかるのでしょうか。
また、保有する私名義の定期預金の満期がまだ来ていないものがあるため、一時的に妻の預金800万円を借りて新築資金に充てた場合、贈与税はかかりますか。

義妹の相続権について

質問させていただきます。

主人との間に3人の子供がおります。主人の兄弟には妹が2人おり、1人は既婚者で、1人は独身です。主人は近所に住む独身の妹にやたら肩入れして必要以上に金銭の援助をしています。主人は他界した父親から「兄弟は助け合って生きていくように」と言われて育ってきたせいだと思いますが、妻の私としては正直いい気がしません。

なのでこの義妹と私は折り合いが悪く、主人も私が義妹のことを快く思ってないことを知っています。なので私に隠れてコソコソと義妹と連絡を取ったりしています。

ここにきて主人の体調が最近すぐれなくなってきました。そこで主人は自分に、もしもの事があったら、妹にも財産分与するのでは?という不安が生まれてきました。しかし私としては、同居する主人の義母の世話を私がしているのに、近所に住む独身貴族の妹は一切世話もせず、主人からの金銭援助で私腹を肥やしてるので、正直主人の相続資産は一銭も渡したくありません。
こんな私の思いを察して、主人がどんな行動をとってくるのかが心配です。

質問1
本来相続権のない義妹に相続させるため主人がその(実の)妹を養子にするという事は法律上可能でしょうか?可能な場合、義妹にとってどんなメリットがあるのでしょうか?

質問2
主人がその義妹にも何をいくら相続させるといった遺書を残した場合、それは有効になってしまうものですか?

質問3
また有効になった場合、義妹に私と子供の遺留分以上の請求をすることはできませんか?(一切義妹には主人の遺産を渡したくないので)

質問4
主人が終期が近いと感じて、生前に妹に贈与してしまい、その贈与金額が分からない(証拠もない)場合には、その贈与された分は義妹のものとなってしまうのでしょうか?

補足
主人は自分名義の銀行口座を一切持っていません。ほぼタンス預金でおそらく5000万くらいはあるはずです。

以上についてご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

相続税額と売却所得税額の計算方法

本年1月14日、父(H13.12.27死亡)名義の土地家屋を相続し、
直後の1月19日に5百万円で売却しました。この物件の23年度固定資産税評価価格は合計\8,229,536でした。
この場合の相続税、売却に関する納税額の計算はいかがすればよろしいか、ご教示頂ければ幸甚に存じます。

小規模宅地の特例

私は他界した父の長男です。法定相続人は母と妹と私の三人。父が生前に母と二人で暮らしていた家屋と土地についての質問です。

土地は路線価40万程度で200m2。母が20%父が80%の共同名義。家屋は二世帯住宅の構造で、半分は賃貸に供与されています。約700万ほどの金額が固定資産税の書面に記載され、100%父名義です。賃貸契約も父名義で、家賃も父名義の口座で管理されていました。

母は専業主婦で収入は年金のみ。他にこれといった資産はありません。妹は嫁に出ており、嫁ぎ先は自営業。社宅扱いの住宅で専業主婦として暮らしています。私はサラリーマン。勤務先の事情で借り上げ社宅に妻・子供3人とともにおります。妹も私も不動産は所有していません。

今回の相続にあたり相続人三人は、不動産は母と私の共同名義にし、預貯金を多めに妹に渡すことを検討しています。

質問1
今回の相続で、私も母も小規模宅地の特例を適用できますか?

質問2
次に母から私が不動産全部を相続するとき、小規模宅地の特例を適用できますか?

質問3
もし2ができないなら、相続税の負担を減らすには、どのような対応が考えられますか?父からの資産以外に大きなものはないが、家賃収入は手つかずで残高は増えていくと母は言っていました。

質問4
仮に母より先に私が他界したとします。土地と住居は私の所有分については、私の妻と子供達が相続することになります。その時に、子供達や妻が法定相続分を現金で強固に要求し、母が土地や家を売らねばならない事態が、万が一にも起きて欲しくないと思っています。この事態を未然に防ぐために、母の土地や家屋の所有比率を何%以上にしておけば大丈夫、または私は何%以上は所有しない、などの具体的な数値はありますか?

長文にて失礼しました。
よろしくお願いします。

相続税について

母の死去に伴い相続税の納税が必要と思われます。父は10年前に死去しており相続人は私一人です。
預貯金が約6千7百万、家屋の評価額百四十万です。(約126平米)
家屋については小規模宅地等の評価減額の対象になると思うのですが、私自身で税務署に申告する場合、書類等複雑で節税についての知識もありません。
相続税に強い税理士さんにお願いした場合、概算の税理士報酬等はいくら位になりますか?複数の見積もり等はとれますか?またそういう税理士さんの紹介はして頂けますか?

納税額、税理士費用等できるだけ安くしたいと考えております。

何卒よろしくご教示頂けますようお願い申し上げます。

相続税の申告について

母が約2年前に死亡してから相続税の申告(?)等を行なっていません。
どのような順序で何をすれば良いのでしょうか。
死亡時の母の状況は下記のとおりです。

配偶者である父と長男である私のみが相続人。
母の財産は不動産と預金債権等の金銭債権で債務はなし。
死亡時母は専業主婦で収入はなし。年金は受給していない。

以上,宜しくお願い致します。