開業にかんする悩み

会社を退職し、同業で独立を考えています。
当初は、会社で社員から営業委託と
いう職種に切り替えられるシステムがあるとの事で、希望しましが、「自分のお客を全て置いていき、他店舗でやるならいいよ」との答えでした。
「それならば独立」と考えるに至った訳です。
当然ながら、今後は販売競争になるわけですから、今までのお客が私についてきてくれるかどうかは、自分次第になります。ですが、上司から言われる事は、「退職し独立後1年間は、当社のお客に手をださない」という誓約書を書けとの事。
相手側の主張はわかりますが、実際この「誓約書」は、どれだけの効果があるのでしょうか?
民法や消費者契約法などで、打開策はないものなんでしょうか?
ご教示下さい。

ご質問は税務・税法の領域ではなく、民事法の話になるかと思われます。したがって弁護士の判断する領域になると思いますが、一般論的には、「誓約」違反をもとに、先方様に損失を与えることを主張・証明されれば、訴訟を起こされる可能性はないとはいえないと思われます。今までの経緯やここまでに至れたご自分の立ち位置をよくお考えになって、行動なさってください。

2011/2/8 火曜日

誓約書を書くのか書かないのか
書いたらどうなのかは、誓約書の具体的な契約条項などによりますので、弁護士の法律事務所にご相談されることをお勧めいたします。
開業するのでしたら、開業準備として事業計画を立てて
みるのがよろしいかと思います。

福島税理士事務所

2011/2/8 火曜日