会社員から個人事業主になろうと思っています。

会社員で業務用機器の出張修理をして12年になるのですが、独立(個人起業)を考えています。

そこで質問なんです。

現在、書類上は本籍・現住所が群馬県太田市で、実際住んでいる場所が神奈川県川崎市なのですが、この場合どこの税務署に申請すればいいのですか?
住民票は移動していないです。(働く場所は神奈川県横浜市で、営業所は東京都大田区です)

個人事業を始めたら会社員時代の申告はどうすればよいですか?

初めてのことなので判らない事や、どこに相談等したら良いのか解からない為、藁にすがる思いで書いてみました。御返答お願いいたします。

福田税理士事務所の福田と申します。

所得税の納税地は、一般的には「住所地」になります。住所とは生活の本拠をいい、生活の本拠かどうかは客観的事実によって判定されます。
ご質問のように住民登録地と実際の住所地が異なる場合には、上記のとおり客観的事実に基づいて判定することになりますので、実際の住所地の税務署に届け出をすることになります。

所得税の申告は、毎年1月1日から12月31日までの所得を翌年3月15日までに申告することになります。
従って、その年中の所得のうち、会社員時代の所得は「給与所得」に該当することになり、事業活動に基づく所得は、「事業所得」に該当することになり、確定申告する際には、ともに申告することになります。

回答税理士

2014/5/26 月曜日