開業について

質問させていただきます。

現在、3人(友人)でネット通販業を行おうと考えています。いずれも本業をほかに持ち、軌道に乗るまでは各々別組織に所属したままの経営となります。
小売りに加え、古物の取引も行う予定です。
商品の都合上、8月には立ち上げたいと考えています。

出資額は同額。条件は3人とも同じで考えているのですが、

【質問】
形態として、個人事業主、合資会社、合同会社、LLPのどれが適しているでしょうか。
個人事業で考えていたのですが、代表者が1人となりますので、利益の配当、責任問題等に支障が出るのではないかとの懸念があります。

それぞれメリットデメリットがあると思うのですが、重視している点は、でき得る限り3人の立場、利益不利益を平等で行っていきたい、という点。
設立までの時間、運営において専門知識の必要性(簿記の知識はあり)などです。

以上についてご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

大阪市の税理士の金沢です。

友人と起業されて立場・利益不利益をできる限り平等とお考えとのことですが、私見で申し上げますと代表者を決めてするのがいいのではないかと思います。

個人・法人の形態は問いませんが、時間がたつといろいろなことが起きてきます。

平等に責任を負うというのが難しい状況になることもありますので。

質問に対する回答にならなくて申し訳ないです。

金沢聖司税理士事務所

2012/5/28 月曜日

名古屋の税理士の中野です。

3人とも個人事業主として確定申告されることをお勧めします。
方法については各種やり方があります。

ただし、売上・経費だけではなく時間や知識までをすべて「平等に」推し量って員の納得を得るのは、まず不可能とお考えください。

税理士法人スプラウト

2012/5/28 月曜日