減価償却について

父が店舗と駐車場の収入等で青色申告をしてます。
駐車場の入り口を舗装して(339,675
)建物で伝票を処理して減価償却の処理をしようと思います。
(質問1)
舗装道路の場合何年の償却になるのでしょうか?
(質問2)
定額法。定率法どちらで処理をしたら良いのでしょうか。
(質問3)
またどのような減価処理が一番損がないか?この内容でわかれば教えてください。大変お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

〈回答1〉
道路の舗装は、構築物として
1.コンクリート、ブロック、レンガ、石敷・・・15年
2.アスファルト、木レンガ敷・・・10年
3.ビチューマルス敷・・・3年

と耐用年数が決まっております。

〈回答2〉
個人の場合で償却方法の届出をしていない場合の償却方法は定額法です。

〈回答3〉
定額法は償却期間の間、定額で償却していく方法で、定率法は取得当初は償却額が多く、徐々に償却額が少なくなっていく方法ですので設備投資をした当初は定率法の方が有利ですが、耐用年数を通じてみた場合には定額法も定率法も同じ償却額になります。

2011/3/15 火曜日