建物及び附属設備、外溝工事等についての減価償却のしかた

質問させていただきます。

平成26年に父の実家を壊し、その敷地にアパートを建築しました。実家の土地、建物、アパートの所有はすべて父です。
不動産屋へ一般管理で募集を依頼し、10月より入居がありました。

(1)建物及び附属設備、外溝工事等について、減価償却のしかたについて注意すべきことを教えてください。
 初年度は、家賃収入は多くなく、建物以外も定額法でしたほうがよいかと思いますが、アドバイスをお願いします。

(2)建物部分の固定資産税が出されるのが、申告期限の後なのですが、固定資産税、都市計画税をどのように「租税公課」に入れたらよいでしょうか。

ティーアンドティー会計事務所と申します。

建物は定額法で、そのほか付属設備等は定額法もしくは定率法を選択できます。(定率法を選択する場合には届出を提出必要がございます)

固定資産税は支払年度の分が経費として算入されます。
そのため、27年度に納付するものにつきましては27年度の申告の際に租税公課に入れてください。

回答税理士

ティーアンドティー会計事務所

2015/1/4 日曜日