贈与税について

現在居住している土地と家屋は私が3/5、母親の再婚相手が2/5の名義となっています。

母親の再婚相手が高齢で、痴呆が始まりました。
完全な痴呆が始まる前にすべてを私の名義に変更をしておきたいと思います。

固定税相当額土地が14,980,680円、家屋9,058,900円となっております。

母親の再婚相手とは養子縁組をしておりませんので、贈与税となると思います。

現時点での贈与税額を教えていただけませんでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

母親の再婚相手はすべてを私に贈与すると口約束ですがしています。

贈与税の計算の際の評価額は、相続税評価額を使います。
建物は固定資産税評価額と同じです。
しかし、土地は固定資産税評価額に倍率(地域によって違います。国税庁のホームページの路線価図から調べてください)をかける方式と、路線価を使って計算する方式があり書かれている情報だけでは計算できません。

仮に土地が1500万円だったとすると、合計2400万円の評価になり、その2/5なので、960万円が贈与額となります。この場合、215万円が贈与税額となります。

2011/8/3 水曜日