相続時精算課制度について

よろしくお願いします。
兄がふたりいますが、諸事情で母は長年私と暮らしています。
今年、その母より一番世話になったから、争いにならないうちにお金だけでもお前に譲っておくからと、現金をもらいました。多額なためネットで調べてこの制度を知りました。とにかく来年申告するのがベストだという事は理解しましたが、母には他に不動産があり家賃収入などで固定資産税を払っている現状です。
質問1
 この制度を利用した場合、将来、
 兄たちが知りうる事になりますか?
質問2
 来年の申告時に用意するものを
 教えて下さい。
質問3
 将来、相続時に私のみがこの制度を
 利用したため、デメリットが生じる 事があったら教えて下さい。

 よろしくお願いします。

将来の相続時に今回もらった分を加算するので、お兄さんたちは知ることになります。
申告に必要なものは、受贈者の戸籍謄本等、住民票等、贈与者の住民票等は必要になるかと思いますが、個人の状況によっても違うので、国税庁のホームページをご確認頂ければいいかと思います。
また、この制度を選択すると、贈与税の毎年の非課税枠(年110万円は非課税)は使えなくなります。
私見ですが、質問者の意図を考えますと、お母様に遺言書を作成して頂けばいいのではないかと考えられます。

2012/12/14 金曜日