同居していた母親が施設に入りそこで他界した場合、「小規模宅地の特例」は適用できますか

質問させていただきます。
同居していた母親が施設に入りそこで他界した場合、「小規模宅地の特例」は適用できますか。
現在、私の母親は、私の家族と一戸建てに20年間同居しております。父は他界しました。
土地(全敷地)を50%ずつ母と私とで持っており、母の土地の持ち分は240平方メートル以下です。
家は100%私名義です。
この先、自宅介護が限界となり、母親が施設に入居し、ある年月をそこで過ごし、その施設で他界したとします。
母親名義の土地(全敷地の50%)を相続する予定でおりますが、その時「小規模宅地の特例」240平方メートルまでの宅地は路線価格で評価し、評価額を80%減額できる、は、適応されるのでしょうか。
母が入居し他界した施設は、現在同居している家と同じ市内あるいは県内にないと仮定します。

 施設の性格によりますが、特別養護老人ホームの場合は、その施設の性格上から、適用できる扱いになっていますが、それ以外の他の施設で、そこで余生を全うするような形の場合は適用できない場合もあります。

2011/3/29 火曜日