同居していた母親が施設に入りそこで他界した場合、「小規模宅地の特例」は適用できますか
質問させていただきます。
同居していた母親が施設に入りそこで他界した場合、「小規模宅地の特例」は適用できますか。
現在、私の母親は、私の家族と一戸建てに20年間同居しております。父は他界しました。
土地(全敷地)を50%ずつ母と私とで持っており、母の土地の持ち分は240平方メートル以下です。
家は100%私名義です。
この先、自宅介護が限界となり、母親が施設に入居し、ある年月をそこで過ごし、その施設で他界したとします。
母親名義の土地(全敷地の50%)を相続する予定でおりますが、その時「小規模宅地の特例」240平方メートルまでの宅地は路線価格で評価し、評価額を80%減額できる、は、適応されるのでしょうか。
母が入居し他界した施設は、現在同居している家と同じ市内あるいは県内にないと仮定します。