年の半分が自営で、残りがサラリーマンの場合2

【年収の半分が自営で、残りが会社員の場合の申告書の書き方】

<御社からの頂いた回答>
A.確定申告書は前年と同様にBを使用して下さい。
   ~
  会社員として得た収入は給与所得になりますので、
  給与所得の「収入金額」欄に給与の支給額を、
  「所得金額」欄に給与所得控除額を控除した後の
  金額を記入することになります。

*--------------*

【質問1】
 ・回答して頂いたのは、申告書Bの第一表の記入方法のことだと思いますが、
  第二表の「所得の内訳」欄への記入も必要ですか?

【質問2】
 ・第二表に書く場合、第二表上の「社会保険料控除」欄へ、源泉徴収票の
  ”社会保険料等の金額”を記入する必要はありませんか?

【質問3】
 ・第一表の「税金の計算」欄の「源泉徴収税額」への記入は、源泉徴収票の
  ”源泉徴収税額”を記入するのでしょうか?

   ※ただ、この源泉徴収票ですが、会社からもらったこの表の”源泉徴収税額”は
    0円なので、質問3の件は書くとすると何もないのですが…。
    この件は会社に確認しようと思っています。
    毎月、給料から所得税は引かれているのに、何故源泉徴収票にその金額が
    載っていないのか…ということを。

度々すみませんが、宜しくお願いします。

質問1
第2表の所得の内訳にも記入する必要があります。

質問2
社会保険料の金額も第2表に記入した上で、第1表の社会保険料控除の部分に転記して下さい。
その際、第2表の社会保険の種類のところは「源泉徴収票の通り」と記載下さい。

質問3
源泉徴収票の源泉徴収税額も記入して下さい。

所得税が源泉されているのに源泉徴収票に記載されていないのは会社に確認が必要だと思います。
その他、所得控除等につきまして、源泉徴収票に記載されていれば、それも転記して下さい。
(生命保険料控除など)

吉野会計事務所

2010/3/1 月曜日