副業で税金がどれぐらい増えるものなのか?

本職は会社員(契約社員)ですが、副業として、昨年秋から自宅で音楽教室を始めました。

平日は本業、土日祝の空いた時間のみで、音楽教室を行っています。完全に個人での運営で、月謝袋による集金です。

昨年度は特に収入も少なかったため、確定申告も必要ないと思い、行いませんでした。

今年に入り、予想外にも着実に生徒さんも増え、今年から年間約90万以上の収入となっており、今年度は確定申告の必要があると考えています。

私のような週末営業のみで、どこまで必要性があるのかも不明ですが、これまで開業届等の手続きは何も行っておらず、また、どこまでが経費になるのかも判断できず、特に領収書等も残していません。

インターネット等でも調べてみましたが、私の用な状況での副業による、経費の計算方法や、節税の方法に悩んでいます。

収入を増やしたいために行った副業により、今後税金がどれぐらい増えるものなのか?本当に確定申告しないといけないのか?これが最近の悩みになっています。

初めまして乾文彦税理士事務所と申します。

今回いただいた質問を読む限り副業の音楽教室は事業として届出をし申告するのが最善と思います。
放っておいて良いのかというお考えもあるかもしれませんが、それは脱税(無申告)となるので良くはございません。

少し税務署寄りの回答に聞こえたかもしれませんが私は納税者様の味方を信念に職務しておりますで、お察しくださいませ。

90万円ほどの売上であれば、そのような無申告ではなく合法的に事業所得をゼロにして申告することも可能と思われます。
ただもう随分と副業の開業をされてお時間も起っておられるようでH24年について事業所得をゼロとするのは実際内容を見ないとわかりません。25年以降については同じくらいの収入であれば可能と考えます。
もしよろしければ弊事務所の無料相談にお電話くだされば無料で詳しくご説明させていただきます。
よろしくお願い致します。

2012/10/2 火曜日