住宅取得資金の贈与税の非課税制度

自己資金を頭金とし、残金を15年ローンで自宅を新築しました。すでに居住し、ローンも数回支払っています。この時点で、実の母が1000万ほど資金を提供したいと言ってきました。提供を受けた資金を繰り上げ返済(あるいは残金一括返済)に回した場合
1,どのような申告が必要なのか
2,贈与税の課税対象になるのか
以上2点につき教えてください。
質問者は大分
母は他県在住です。
よろしくお願いします。

頂戴した情報だけでまずはご回答を。
後にも記述しますが、贈与税額がかからないためには、という観点です。

お母様が65歳以上、ご質問者様が20歳以上の場合
相続時精算課税制度を使うことができます。
1000万円ですと税額はゼロとなります。
ただし、お母様の相続の際に相続財産に加算されますので、相続財産がたくさんある場合にはメリットは少なくなります。もちろん、早期の若年世代への財産の移転、という観点からは十分にメリットあり、ですが相続税/贈与税の節税にはなりません。

教えて頂いている情報からは上記のような形での申告が税額をゼロにできる事からベストであると考えますが、

自宅の取得時期

によっては別の方策も考えられるかもしれません。
不完全な回答で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

あさの会計

2011/4/4 月曜日