土地の贈与

父の兄弟より土地を譲り受ける話があるのですが贈与 もしくは売買にてその土地を手に入れる予定なのですが総合的に考えてどちらが支払う金額が安いのでしょうか?
目安ですが 700坪ぐらいあり 坪5万円くらいの評価で考えた場合どちらが支払う金額が安く済みそうですか?

目安の金額もわかれば教えてください。

質問の主旨が把握し辛いので、贈与と譲渡の場合に、その土地を取得する側の支出金額はどうか、という話と捉えた前提で説明致します。
また、そもそも土地を持っている方は無償でも有償でもその土地を譲ってもいいという話をされている前提で話をさせて頂きます。
まず、贈与の場合には、税金が発生する事になるかと存じますが、その税金については、路線価を参考とした金額を元に、贈与税を計算します。贈与税の税率については、検索して頂けば容易にでてきますので、それを参考に計算した金額が土地を取得した方が支出する事になります。
また、譲渡の場合には、その譲渡対価をどうするかという話になりますが、その譲渡対価が相当であれば、贈与税という話にはなりませんが、その譲渡対価を土地取得者が支出する事になります。
土地取得者から出ていく金銭という事で考えますと贈与とした方が金額が少ない可能性が高い様に思われますが、その支払い先も違いますし、この比較によりどちらが有利かという話は、その状況により判断が変わるかと思います。
あと、土地の所有を第三者に主張できる様に登記をするのであれば登記費用がかかり、その他、不動産取得税もかかるかと思われます。

2011/3/22 火曜日