住宅関連費用の贈与税について

この度、1300万円の土地を住宅新築用に購入することになりました。
住宅の建設は、現時点での予定として今年の10月頃からで、来春の4月に完成する予定となっています。

土地購入は、不動産屋にて行い、住宅建設は別の工務店にお願いする予定としています。

今回質問させて頂くのは、土地購入および住宅建設に関する贈与税についてです。
土地購入にあたり、自己資金800万円に加えて妻の母親からの贈与500万円を当てることとしています。

また、住宅建設時には、改めて妻の父親から500~1000万円程度の贈与を受ける予定としています。

この場合の贈与税はどのようになるのでしょうか?

また、贈与税に関連した申告手続きなど留意すべき点があれば併せてご教示ください。

税金関係に全く無知のため、アドバイスをよろしくお願いします。

住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税非課税措置があり、現行の500万円が平成22年は1500万円に拡大するのですが、適用対象は直系尊属からの贈与に限られており、配偶者の親等からの贈与の場合は残念ながら適用がありません。基礎控除110万円を超える額について税額を算出するのですが、例えば500万円の贈与の場合は税額が53万円、1000万円の場合は税額が230万円位にもなります。もし、奥様の名義で土地・住宅を取得される場合は非課税措置が適用出来ますので可能であればご検討されたらと思います。

2010/4/16 金曜日