住宅ローンの支払いは金貸し契約を交わせば贈与税はかからないですか?利子の設定はどうすればいいですか?

マンションのローンを母と子で払い続けていますが、母が今年で定年を迎えてローンの返済が厳しくなります。

祖母が残りのローン(900万円)を返済してくれるという話しがあります。
贈与税がかかる事を知り迷っています。

例えば、祖母との間で金貸し契約を交わしてローンを一括返済した場合は贈与税はかかりますか?
また、利子はどのように設定すればいいでしょうか?
その後、返済中に祖母が他界してしまったら残りの残金があった場合は相続税がかかるのでしょうか?

祖母が返済した場合には贈与になります。
形式上金銭の貸し借りにしても、返済ができなければ結局贈与になります。
祖母に返済できるのであればお母様も返済できるのではないでしょうか。

ただ、生活に困窮し生活費等の援助する場合には贈与税はかかりませんので、ローンを返済した場合に生活ができなければ必要な都度必要な援助を受けることは可能です。
この場合一次にもらって預金等をすれば贈与となりますが、必要な都度必要な資金援助であれば贈与税はかかりません。

回答税理士

2015/11/17 火曜日