雑所得の漏れと架空経費について

2014年度の確定申告書に、雑所得の漏れ15万と架空経費1万5千円があることに気づきました。

わたしは2013年度から個人事業主として起業し、2013年度は白色申告、2014年度は青色申告をしております。

雑所得の漏れは、取り引き先と打ち合せがある毎に送って頂いた新幹線のチケットを売った際に、得た利益です。
税金の対象になるとは考えず、確定申告で申請しておらず、記帳もしておりませんが、およそこちらの金額で間違いございません。

架空経費は、その新幹線チケットのうち一枚を頂いたものであるにもかかわらず、自らが購入したように記載してあるものです。
(指定席の乗車券が残っていて、それでこの区間に乗りましたよ、と主張したものでした。こちらは実際に使用しております)
焦って確定申告した際に、やらかしたと思います。

2015年度にも同様のことをし、年末になって、それが悪いことだと気づきました。
2015年度も、大体同じ金額の新幹線チケット代を受け取り売却しているのですが、取り引きの日付がわかりません。
大体の合計金額はわかります。

己の不徳の致すところなのですが、死にたいほど悔やんでます。
こちらは税務署で修正申告をすれば、捕まるのでしょうか?

大体2年で(まだ今年分は確定申告じゃないですが)36万の雑所得を申請していなかった計算になります。

36万×(所得税率20%+重加算税40%)=21、6万円なら問題なく払えます。

また青色申告65万円控除取り消しになっても、自己資金には数百万の余裕があります。
わたしはこのまま税務署に行き、全ての事情をありのままに説明するのがベストでしょうか?
それとも、プロの先生に依頼すれば、払っていない税金を払うのはもちろんですが、なにかメリットがありますでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスお願いいたします。

税務署に行き、脱税の意図はなく、こちらが勘違いして申告してしまったことを伝えれば、対応してくれると思いますよ。

専門家の方に頼めば、波風の立たないような方法を考え、一緒に説明に行ってくれると思います。

回答税理士

内山瑛公認会計士・税理士・行政書士事務所

2016/12/31 土曜日