複数口座での株取引の納税について

質問させていただきます。

私は複数の証券会社の口座を使って株取引をしています。
株取引で納税の義務が生じるのは、「年間の利益が20万円超」と言われていますが、これが、

(1) 全ての証券口座での取引の総計

なのか、

(2) 各証券会社の口座の取引の結果

なのかがネットで調べてもわかりません。

例えば、

A証券会社の口座の年間利益:15万円

B証券会社の口座の年間利益:10万円

とすると、もし(1)だった場合はAとBの合計が25万円で、5万円の納税の義務が生じますが、もし(2)だった場合は、それぞれが20万円以下なので納税の必要が無いことになります。

実際は(1)と(2)のどちらなのでしょうか?
よろしくお願い致します。

ご質問の件ですが、まず証券会社の口座が(1)源泉徴収あり、(2)源泉徴収なし、のいずれかを調べる必要があります。

(1)源泉徴収ありの口座であれば、利益がいくら出ようとも確定申告は不要です。

(2)源泉徴収なしの口座であれば、利益の全口座の合計が20万を超えると、確定申告が必要です。

要は、源泉徴収なしの口座で、合計20万円超の利益が出ると確定申告が必要になります。

回答税理士

2015/12/18 金曜日