節税

お世話になります。現在、給与所得が3000万程あるため減税対策と相続について検討しています。
現在、親が地方で5棟ほど家屋の賃貸をおこなっているのですが。今、家屋分だけ購入し、私が賃貸事業主となり専従者控除、小規模企業共済、経費等による損益通算を使いながら減税対策を行い、親には家屋時価(親が亡くなる時には時価は下がっている)の代金を支払った上で亡くなった後に現金と土地を相続するのはどうかと考えています。

ご教授よろしくお願いします。

不動産所得ですが、減価償却費を加味したうえで赤字前提でしょうか?
また、売買価格は適切に算出できますか?
建物の売買ですが、不動産取得税と登録免許税等が必要になります。物件の規模によっては高額になるケースもあります。
また、相続発生時期にもよりますが、あくまでも仮に、売買後の早い時期に相続が発生してしまった場合、逆に相続財産が多くなる可能性があります。
小規模ですが、原則、給与所得がある方は入れませんよ。(但し、機構にわかることはないと思いますが)
以上の点に注意して検討してみて下さい。

芦原孝一税理士事務所

2011/8/18 木曜日