節税について

私の母は、義母で入籍後30年以上となりますが、
この度、孫が家屋新築のために、
土地代として500万円を出すと言うことなりましたが、

【質問1】
孫に対する課税はいくらかかるでしょうか。

【質問2】
贈与する義母には課税がいくらかかるでしょうか。

【質問3】
義母の将来に対して、養子縁組又は遺言書を作成して、
公証人役場などに届ける方法があると聞きましたが、
何れが節税に対して有効であるか、ご教示願います。

以下のとおりお答えいたします。

【回答1】
53万円です。

【回答2】
かかりません。

【回答3】
相続税が課税される場合には、
基礎控除を計算する際に、相続人が多いほど税金は安くなります。

したがって、養子縁組は節税する方法のひとつです。
遺言書の作成は、節税方法ではありませんが、
スムーズに相続作業を行うための有効な方法のひとつです。

三島英生税理士事務所

2007/7/17 火曜日