基礎控除額(きそこうじょがく)とは

基礎控除額(きそこうじょがく)とは

相続される財産は、必ず相続税が発生するわけではなく、
定められた一定の額を超えなければ相続税は発生しません。
このことを基礎控除額と言います。

基礎控除額の算出方法は「5000万+1000万×法定相続人の数」です。
例えば、被相続人が死亡します。
相続人が妻と、子供2人であるとすると、
5000万+1000万×3となり、合計は8000万円となります。
もし、被相続人の遺産が8000万円以上なら課税され、
以下なら課税されない、という仕組みになっています。

2006/10/27 金曜日