兄弟間の贈与税について
質問させていただきます。
実家の家の名義についてです。
私(長女)、妹(二女)、弟(長男)の3人兄弟です。
私は、他県に嫁いでおります。
妹は、独身で会社員です。
17年前、父が亡くなったときに、いずれは後を継ぐだろうと、自宅の名義を弟にしました。が、その後、弟は結婚し、他県に戸建てを購入して住み、実家には戻らないつもりでいます。
現在、実家には独身の妹と母が住み、おそらくこのまま妹が母の面倒をみることになると思います。
【質問1】
そこで、実家の名義を「弟から母に変える」場合と「弟から妹に変える」場合とでは、贈与税などのかかる金額が違ってくるでしょうか?
【質問2】
母が、少し認知症を発症しており、このまま症状が進めば、妹が仕事を辞めて母の介護をしなくてはなりません。
家の名義を変えるタイミングは、考える方がよろしいでしょうか?
(妹の収入があるうち、もしくは収入が無くなってから、等)
よろしくお願いいたします。
川崎市の税理士の五味英樹と申します。
私見ですが、回答を差し上げます。
質問1
「弟から母」でも「弟から妹」でも贈与税の金額は変わりません。
質問2
これにつきましては「贈与税」の問題ですので、妹さんの収入のあるなしは関係ありません。
できれば「弟から妹」への贈与の方がよいと思われます。
なぜなら、お母様がお亡くなりになるとまたその物件の遺産分割協議をしなければならないし、相続税の課税対象になるからです。
お勧めするのは、毎年、すこしづつ(贈与税の税率を考えながら)「弟から妹」へ贈与するのが一番贈与税が安く済むと思われます。
いかがでしょうか?
以上、回答とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
