青色申告 貸借対照表の「現金」項目について
H24年から青色申告にて確定申告を行っていますが、貸借対照表の「現金」の項目が年々倍増とは言わないまでもどんどん上がっていき、今では手元にある金額とはかけ離れた数字になっています。
会計ソフト「弥生」を使用して申告を行っています。翻訳業で収入は毎年200万円程度です。貯金はほとんどないのに平成27年分の申告時では期末の合計が700万を超えてしまっています。
これは問題があるのか、ある場合に修正する方法はあるのか、ご教示頂ければ幸いです。
現金が帳簿上増えすぎているという場合、現金を生活の資金等に移動させたと考えて、
(借)事業主貸××円/(貸)現金××円
の仕訳を入れて、調整することになります。適正額というものはありませんが、概ね、事業に使用している額と一致させることが必要です。