「生計を一にする」とはどうゆう証拠を出せばいいでしょうか?

「生計を一にする」とはどうゆう証拠を出せばいいでしょうか?

遠く離れた母親が遺族年金で生活してるので、
税扶養控除の対象にしようと思いました。

税務署に問い合わせた所、遺族年金は所得なしと見なされるので、
クリアしているが、「生計を一にしている」証拠が必要と言われました。

実家に帰った時に手渡しでお金を渡しているのですが、
毎月決まった額を、銀行振り込みで仕送りしている訳ではありません。

別居している単身の母親と「生計を一にする」とは、
どうゆう証拠を見せれば、税務署は納得してくれるのでしょうか?

但し、今年はまとまった額300万円を母親に送金しており、
その送金の証拠は残っています。

300万円と額が大きいので、贈与になってしまって、
これを提出すると、逆に税務署から贈与税を取られるのではないかと心配です。

以上よろしく御願いします。

生計を一にする証拠というので、
一番わかりやすいのが、やはりお母様へ送金することです。

現金手渡しだと証拠が残らないので、立証できません。
ただ、日記やメモなどにいつ実家に帰っていくら手渡したなどとメモがあれば、
税務署は、それ以上何も言ってこないでしょう。

この場合の300万円の送金は、
通常の生活に必要なお金の範囲を超えているとみなされ、
贈与税が課される可能性はあります。

このお金が生活に必要なお金だと立証すれば問題ありません。
例えば、お母様が入院していて、その入院費用だとか。

そうでないなら、一旦返してもらって、毎月送金するのが良いでしょう。

株式会社コンサル・ネクスト会計事務所

2007/11/8 木曜日