青色申告と経費

初めまして。
離婚し高校生、大学生の子供2人がいます。
お恥ずかしい話ですが、生活のために風俗を本業として始める事にしました。
風俗している人に色々と聞いた事でどこまで経費扱いできるのか疑問です。
手持ちの服はお仕事に使用できそうになく新たに購入。
爪も弱い為、消毒液で荒れるためネイルサロンにてスカルプチュアなど必要になりそうです。
携帯電話も仕事用を新たに用意。
性病検査も必要になります。

【質問1】
この仕事の場合、報酬になるようですが青色申告になりますか?
お仕事を始める前に税務署で手続きをすれば良いのでしょうか?

【質問2】
交通費、携帯料金は経費扱いできると思うのですが、服、ネイル、美容院代、化粧品、性病検査代、お客様への飲み物や少額のプレゼントなどは経費扱いできるのでしょうか?

【質問3】
母子家庭で2人の子を扶養している立場です。
国保加入。
国民年金は手続きして今は支払いしていません。
青色申告の際、控除としてはどんなものがありますか?

【質問4】
報酬は日払いになるかと思いますが、明細は頂けるのかどうか分かりません。
帳簿をつけるのに自分でメモ書きしておけば良いのでしょうか?
職業は風俗とは記載したくないのですが、接客業やサービス業でも構わないのでしょうか?

支払うべき税金はきちんとお支払いしますが、極力節税対策したいと思っています。
宜しくお願いします。

1・業務を始めてから2ヶ月以内に青色申告承認申請書を提出すれば青色申告が認められます。その時に事業開始届けも提出します。

2・基本的に報酬を生み出すためにかかったものなら必要経費と出来ます。プライベートなものとは明確に区別して下さい。

3・国民年金、健康保険は支払額が控除になります。あと基礎控除、2人の扶養控除、生命保険等があれば保険控除が出来ます。
 さらに、青色特別控除が10万、条件にそったきちんとした帳簿をつければ65万の控除が出来ます。

4・明細がもらえなければ、3にも関係しますがきちんと帳簿につけて下さい。できれば源泉徴収票とかがもらえればいいのですが。
 職業は接客業でいいと思います。

櫻井税理士事務所

2011/4/25 月曜日