確定申告の必要・不要

●私は、この不況が続く中、本業とは別に在宅ワークの副業を考えています。
最初に申し込んだ時は、「確定申告」という意識が全くなく登録社員になる為の課題をこなしました。
課題完了後、登録手続きをする為の契約書の説明を受けた時に「確定申告を有する」と記述がありました。

【質問1】
確定申告が必要な場合と不要な場合があると聞きましたが、その基準は何ですか?

【質問2】
本業の会社は副業することを禁じています。
確定申告をすると、本業の会社に知られると思うのですが、知られない方法はあるのでしょうか?

私が登録しようとした在宅ワークの会社に問い合わせた所「皆さん確定申告してないのでは…」とすごく曖昧な返事が来てともて腹が立ち、今すごく不安になっています。
どうか詳しくお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

質問1
給与が1か所の人は給与・退職所得以外の所得金額が20万円を超える場合には申告義務があります。副業は一般的に雑所得に区分されますが、1年間の収入金額から必要経費を差し引いた金額が所得で20万円以下なら申告するかどうかは選択できますが、20万円超だと申告が必要ということです。
質問2
確定申告書第二表に住民税納付の選択欄があり、普通徴収(自分で納付の意味)に印をつけて提出すると納税通知書は本人に直接届きます。特別徴収を選択すると会社に通知書が届くことになってしまいます。

2010/6/17 木曜日