契約社員ですが経費控除は可能でしょうか？
契約社員ですが経費控除は可能でしょうか？
（契約は交通費等経費込みです。）
ご回答宜しくお願いいたします。
【質問1】契約社員ですが経費控除は可能でしょうか？
【質問2】他事業も行っており確定申告しております。 上記見直しの修正申告を行いたいのでアドパイスお願いします。
【質問3】修正申告をお願いした場合の税理士費用はどれくらいでしょうか？
【質問1】契約社員ですが経費控除は可能でしょうか？
経費控除できません。契約社員は雇用関係にありますので給与所得になります。
経費は控除できませんが、給与所得は給与所得控除が適用されますので経費を控除するよりも有利なことが多いです。給与所得控除額は最低65万円ありますので、給料年額が65万円以下でしたら給与所得は0になります。
会社に源泉徴収票を発行してもらってください。
なお、契約社員の場合、正社員と同じく通勤交通費は限度額までは非課税になります。
【質問2】他事業も行っており確定申告しております。 上記見直しの修正申告を行いたいのでアドパイスお願いします。
既に提出された確定申告書の控えと契約社員の源泉徴収票で修正申告します。
他に修正する所がありましたら一緒に申告します。
税務署に用紙がありますので、行けばすぐに手続きしてもらえると思います。
【質問3】修正申告をお願いした場合の税理士費用はどれくらいでしょうか
税理士により異なります。他事業の申告内容にもよりますが、ご質問の内容でしたらそれほど高い金額にはならないと思います。
【質問1】契約社員ですが経費控除は可能でしょうか？
契約社員であるあなたの所得は、給与所得に該当します。
給与所得は、事業所得などのように必要経費を差し引くことができません。しかし、所得税法で定めた給与所得控除額を給与等の収入金額から差し引くことができます。
【質問2】他事業も行っており確定申告しております。上記見直しの修正申告を行いたいのでアドパイスお願いします。
他事業の内容が不明ですが、修正申告することは、正しい判断だと思われます。
収入の内訳書や経費の証明となる領収書等を整理しましょう。
【質問3】修正申告をお願いした場合の税理士費用はどれくらいでしょうか？
他事業の内容とか事業規模等によって、税理士費用を判断したいと思います。
具体的にご相談ください。
