贈与税について

今は海外に永住している者です。
主人が病気になり、経済的に困っています。
実父から『1千万円送金したいが、日本では贈与税がかかるので私が父から借用する形にするため借用書を書いて送付しろ』と言われました。

『借用書』を書けば、支払いの計画書なども提出しなければならないのでは?

それとも、一年間に非課税の110万円を通年ではなく長期にもらう方が良いのか?

父は1千万円を一度に送金したいと言って聞きません。双方に課税されない方法(そんな良い話はないとおもいますが。)

あと、海外(アメリカ)の法律に詳しい会計士の方がいらっしゃいましたら、アメリカの側の法律では受け取る人はどうなるのか?教えて頂ければ
ありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。

借用書(金銭貸借契約書)に金利、返済方法など、別紙でもきちんと取り決めをし、実際に返済などが認められない場合、贈与と認定される恐れがあります。
お父様が1千万円を1度に送金したいと言っておられるんので、お父上様の考え通りにされた方がベターだと思います。

上間智志税理士事務所

2010/12/22 水曜日