贈与税につて

H23/7に土地取得資金として実父より700万円の資金援助を受け、現金で(建築条件なしの土地)購入しました。
次の月に工務店と新築請負契約を結び
H24/1に完成入居しております。
住宅の資金は住宅ローンと自己資金で支払うことができました。

この700万円の贈与税の節税対策としてどのような方法がございますか?
国税庁のホームページを閲覧しても難しくてなかなか理解できないでおります。

どうか、ご教授よろしくお願い申し上げます。

平成23年7月に土地取得資金として贈与を受けた700万円については、要件を満たせば住宅取得等資金の非課税制度を適用して贈与税の申告をすれば無税で贈与できます。
要件
1質問者様の住所が国内にあること。
2贈与者の直系卑属であること。
3平成23年1月1日において20歳以上であること。
4合計所得金額が2,000万円以下であること。
5第三者から取得した住宅であること。
 申告期限は平成24年3月15日までです。
添付書類は
1質問者の戸籍の謄本
2質問者の所得のわかる書類(源泉徴収票など)
3請負契約書の写し
4登記事項証明書(法務局で取得する書類)
5質問者の住民票の写し

住宅の取得については所得税の確定申告で住宅ローン控除の適用を受けることができます。
 添付書類
1請負契約書の写し
2登記事項証明書
3住民票
4住宅借入金の残高証明書
5源泉徴収票

 参考にしていただければ幸いです。

各務税理士事務所

2012/2/16 木曜日