贈与税について

マンション購入資金として、私の旧姓で親が作ってくれていた口座(700万円)を解約して、今の自分の口座に入金しました。初めは、どっちにしろ住宅取得のための贈与税非課税の範囲内だと安心していたのですが、諸事情により住み始めるのが再来年になるため、対象外だとわかり心配になってお尋ねする次第です。

口座の存在はもともと知っており、12年前の就職時に母から印鑑は渡されましたが、当時は不要なお金だったので実家で保管してもらうようお願いしました。口座にはお祝いやお年玉などがその都度定期にされています(もらったお金の主な明細は母がメモで残していますが、当時の金利が不明であり、定期の書き換えも何度か行っているので合計額は合いません)。

質問1.この場合、実際にお金を移したのが最近なので、贈与税の対象になる可能性があるのでしょうか?

質問2.課税対象になるなら、一旦返金して、毎年110万円ずつもらい直せば良いのでしょうか?その場合、もともとの名義は私ですが、誰に返金すれば良いのでしょうか?

以上、ご回答よろしくお願いいたします。

実際、どのようにして700万円ものお金になったのかにより、贈与税の対象になるかどうかは変わると思います。
当然、お年玉などでためていた分は贈与税の対象にはなりませんが、年間110万円を超える贈与があった年にはその年までさかのぼって贈与税がかかります。(時効があります)

誰に返すのかは、贈与してもらった人に返すしかないでしょう。贈与がなかったのであれば、返す必要がありません。

2011/8/30 火曜日