土地・建物の名義について

H23年8月に建築条件付土地を購入し、年内に建物が完成、入居する予定です。

土地:1500万円
建物:2500万円

購入資金の一部に、夫の親から1000万円、妻の親から1000万円の贈与を受け、非課税制度を利用するつもりです。

そこで、
土地は夫名義
(夫の親からの1000万円に夫の貯金500万円)

建物は共有名義
(妻の親の1000万円に夫名義で1500万円の住宅ローン)

と考えておりましたが、
土地と建物に同じ割合で出資し、両方とも共有名義にした方が良いと言われました。

私(妻)は専業主婦なので、固定資産税の支払いの面から土地は夫名義でと考えましたが、
土地も共有名義にするプラス面を教えて頂きたく、よろしくお願いいたします。

私個人としては、土地は減価しないですが、建物は減価していきますので、両方共有名義の方が宜しいかと存じます。
また、例えば夫婦間で問題が生じた場合などや売却する場合などには、多少なりとも不具合は生じるかと存じます。ただ、税務的にはどちらでも別段問題無いかと存じます。
また、固定資産税についてですが、年間の固定資産税も高額にはならないですし、仮に旦那さんが全て支払ったとしても、贈与税の非課税の枠内ですし、特段の問題にはならないかと存じます。

2011/7/21 木曜日