親名義の土地と建物の名義変更をしてリフォームするケース

主人のお父さん名義の土地・建物の物件を、
リフォームする事になりました。

資金は当初銀行の住宅ローンで考えていたのですが、
建蔽率の問題で、銀行からの融資が受けられないとのこと。

ある不動産の提携のローンであればローンはうけれるのですが、
土地・建物の名義人が、未だ主人のお父さんの為、
お父さんの連帯保証人が必要とのことです。

主人は連帯保証人は一切たてたくないと一点張りでして、
保証人をたてなくても良いケースとしては、
土地・建物の名義を主人に変える事と言われました。
主人のお父さんは57歳・主人は30歳です。

【質問1】
土地・建物の名義を変えるのは容易なことですか?

【質問2】
名義を変えることで贈与税はかなりかかりますか?

名義の変更は「司法書士」の先生にお願いすると、
すぐにできると思います。

ただし、すべて贈与税の対象になるため、
贈与する土地・建物の総額が1,000万円超となると、
税率は50%になります。

ただし、税額控除が225万円あります。

和田敦税理士事務所

2007/7/17 火曜日