住宅取得時の相続時精算課税制度について

人により答えが違うので、
専門家のご意見を伺いたく、
メールさせていただきました。

平成20年3月末完成予定の新築マンションを購入しました。
そのため、夫の父(61歳)より500万円の贈与を受けるのですが、
これは相続時精算課税制度の特例の範囲内とのことで、
非課税になると聞きました。

【質問1】
税務署に申告する書類は何が必要でしょうか?
また、どこでそろえればよいのでしょうか?

【質問2】
申告するとなると、来年度の3月15日までになりますよね?
しかし、そのときまでにマンションが完成せず、
必要書類が間に合わなかったらどうなるのでしょうか?
次年度申請でも大丈夫なのでしょうか?

【質問3】
夫の父は61歳です。
特例は時限立法で今年12月末で廃止になるそうですが、

廃止になるのは1,000万円の増額の枠のみで、
年齢が65歳以上でなければならないという制限はなくなったため、
今後も住宅取得に関しての贈与の場合は、
65歳未満でも2,500万円までなら非課税になると聞きましたが、
実際はどうなのでしょうか?

どうかよろしくお願いします。

【回答1】
贈与税の申告書です。
お近くの税務署で申告用紙が手に入ります。

【回答2】
H20年3月完成・入居でしたら、
申告期間はH21年2月16日~3月15日の間です。

【回答3】
税法改正は毎年あるため、
H20年度の税法について明言できませんが、
大丈夫ではないでしょうか?

和田敦税理士事務所

2007/7/17 火曜日