確定申告について

平成21年から正社員として働いてきましたが、平成22年12月31日付けで退職いたしました。12月に源泉徴収票は会社から渡されております。また退職金も受け取りました。

[質問1]
この場合、22年度はすでに年末調整がされているので今年の確定申告は必要ありませんか?また還付申告も行われませんか?

[質問2]
退職金36,000円については徴収票をみると、年金・保険料はひかれていますが金額が少ないので所得税は控除されているようです。ということは申告の必要はないということでしょうか?

[質問3]
今月の20日に12月分の残業代のみ支払いがありました。これは23年の給与所得となるので、年末になったら前会社に源泉徴収票を申請し、24年に申告をするというかたちで良いのでしょうか?

[質問4]
今現在無職なのですが、2月に9日間一つの会社で販売の短期のアルバイトをすることになっております。これは給与所得になるでしょうから給料から所得税がひかれて支払われると思うのですが、源泉徴収票をもらったほうがいいのでしょうか?

[質問5]
今年結婚する予定なのですが、春以降アルバイト、正社員にかかわらず働くつもりではおります。雇用形態にかかわらず、会社が年末調整をしてくれる場合には前会社と2月に働くアルバイト先の源泉徴収票を渡すかもしくは自分でそれらすべてをもって申告に行けばいいのでしょうか?

長くなってしまい申し訳ありません。お忙しいとは思いますが、回答よろしくお願いします。

質問1
年末調整されているので、確定申告の必要がありません。もちろん還付申告もありません
質問2
退職金に関しては源泉徴収が完結しているので、
こちらも関係ありません
質問3
既に退職しているので、23年分も
今請求すれば、会社が発行してくれると思います。
必ず必要になりますからもらってください
24年3月の申告になります
質問4
もらった方がいいのですが
短期のアルバイトだと、源泉徴収票を
発行しないケースがほとんどだと思います。
質問5
会社が年末調整してくれるなら
全ての源泉徴収票を渡し、
会社がしてくれないのなら、ご自身で
確定申告をしてください。

上間智志税理士事務所

2011/3/8 火曜日