適切な勘定科目の使い分けについて。ファミレスの飲食費の適切な勘定科目は?

個人事業主です。
いままでファミレスでの飲食費を、接待交際費として計上してきました。
しかし中には取引先をもてなすものではなく、自分がファミレスを作業場として使ったものも含まれております。

いまになって、作業場としてのみファミレスを使ったものは、
交際費or会議費or雑費が適切ではないかと思いました。

ここで質問です。
継続の原則から、今後も作業場代も接待交際費として計上するべきなのでしょうか?
それとも他の勘定科目を使うべきなのでしょうか?
もし変更するとしたら、実務上必要な手続きはありますか?

お答えいただけると助かります。

継続性の原則は、適切な会計処理が二つ以上ある場合に、正当な理由なく会計処理を変更することは慎まなければならない、という原則(意訳)です。

原状の会計処理が実態にそぐわないのでしたら、より実態に沿う会計処理に変更することに際して、継続性の原則は問題とはなりません。

なお、勘定科目の変更に関して、追加で作成すべき書類、提出すべき書類等はありません。

回答税理士

内山瑛公認会計士・税理士・行政書士事務所

2016/1/2 土曜日