発表会及び申込み料金の計上時期

個人でダンス教室を開いています。

主な収入は、入会費、月謝、発表会申込み、発表会参加費の4つです。

この発表会の申込みと参加費をいつに売り上げとしてあげたらいいのか迷っています。
例年8月に発表会を計画しており、1月から発表会に向けて準備を進めているため、発表会の申込料参加費は大体1月にはいただいています。(発表会は全員参加ではない。参加希望者は3月までに料金をはらう)

◆8月に申込み料と参加費をすべて売り上げとして計上すべきでしょうか。
◆それとも1月から生徒さんへは発表会の曲目選曲や指導を行っているので月割りで計上すべきでしょうか?

申込み料と参加費の計上時期を教えていただけたらたすかります。
よろしくお願い致します。

申込み料と参加費をもらった時点で売上として計上して良いです。

会計の原則から言えば、1月~8月までの指導量に応じて月割りで売上計上したり、8月の発表会までは預り金とし、発表会の開催に合わせて売上とすべきと考えられますがこうすると煩雑です。

キャンセルによる申込み料や参加費の返金はそう多くないと思われるので、実務上は料金をもらった時点で売上計上しても問題ないと考えます。

回答者

東和宏公認会計士・税理士事務所

2015/3/17 火曜日