扶養から外された

初歩的な質問で恐縮です。年末調整の源泉が給料袋に入っており、何の記載もなく、ただ、振込金額が35,000円ほど、少なくなっていました。何故、不足が発生したのか?給料が賞与が増えた分けでもなく、かなり、減りました。良く見ると、母の扶養が同居老人から外されておりました。会社の社労士に確認したら母の年金が203万あるため扶養から外したと(社労士には遺族年金を貰っていると申告していました)。私の記入の仕方が悪かったのか?母は遺族年金を6、70万ほど貰っており、無税で扶養になると思っていたのですが、間違いだったでしょうか?宜しくお願いします。

 『無税で扶養になると思っていたのですが、間違いだったでしょうか』 間違っていません。
遺族年金は、所得税法では非課税です。遺族年金は非課税で無税です。 非課税所得は合計所得に含まれませんから母の合計所得は38万円以下となりますので扶養親族に該当して年齢が70歳以上の場合は同居老親等に該当しますので58万万円の控除額になります。
誤っていることを指摘して正しく直してもらって下さい。

松野茂税理士事務所

2012/1/25 水曜日