住宅取得等資金の贈与について

住宅購入にあたり、母からもらったお金を使おうと思っているのですが、税申告(住宅取得等資金の贈与に係る非課税措置)をするべきなのかが分かりません。

購入予定の家は、5300万円で自己資金1200万円 母からの援助1000万円です。 5月末に土地を購入し、家は来年4月ごろ完成予定です。

母からの援助の1000万円は、11年前に父が他界し、遺産は全て母が受け取りましたが、銀行のペイオフ対策のため、当時母が1000万円を私名義で貯金しました。今回住宅購入にあたって、その貯金をそのままくれるそうです。

母は、私名義の貯金になって歳月がたっているので、申告しなくても大丈夫だと言ってますが、購入後追徴税などが発生しないか心配です。

よろしくお願いします。

質問者様の口座名義に入れた時点で贈与があったとしますと、贈与税は時効となりますが、通帳の管理自体がお母様の場合、その管理が移った時点で贈与があったと捉えることになります。
現在贈与を受けると仮定して、平成21年、22年に住宅取得資金を贈与受けていないのであれば、要件に該当すればの話ですが、非課税になりますので、非課税の申告をされる事をお勧め致します。

2011/5/13 金曜日